1998年12月:『1998年のビートルズをふりかえる』


ジョージはニュー・アルバムを制作中
ジョージが1997年に咽頭癌の手術を受け、これを克服していたことが、6月に本人のインタビューから明らかになった。ジョージは同じインタビューのなかでニュー・アルバムを制作中であることにもふれているので、1999年はジョージの新作のリリースが大いに期待できそうだ。アルバムにあわせて、初めての本格的なジョージの伝記が日本で出版される計画もある。

春には、ジョージが序文を寄稿し、編集にも参加したラヴィ・シャンカールの自伝『ラーガ・マラ』が豪華本の形で刊行。10月には、ラヴィの娘アヌシュカがシタール奏者としてデビュー・アルバムを発表した際にジョージが推薦文を贈るなど、あいかわらずラヴィとの交流は深い。 ジョージが公の場に姿を現した数少ない機会のひとつが、5月に開かれたビートルズのライブ・テープをめぐる裁判。ジョージは法廷で証言し、ハンブルク時代のライブが違法に再発売されるのをくいとめた。そのほか、映画『エベレスト』にジョージの曲が使われるという話題もあった。

(C) ALPHA London / NANA通信
PHOTO: (C) The Beatles Club

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