1999年10月:『ジョンのメガネ』


ビートルズの活動初期、ジョンはメガネをかけた姿を写真に撮られるのをいやがっていたという。もっと以前は、「近眼なのに人前では絶対にメガネをかけようとしなかった」(ポール談)ほどだった。

そんなジョンが影響を受けたのが「メガネをかけていてもかっこいいロックンローラー」バディ・ホリーの登場だった。上の写真2枚はそんなバディ・ホリー・スタイルのメガネをかけていた1963年のジョン。いわゆる「黒ぶちメガネ」だが、よく見ると微妙に形が違う。左のほうがややフォックス型(キツネ目)で鼻の上のブリッジ部の幅が狭い。右はブリッジ部の幅が広く、レンズもメガネ全体もゴツい。この当時は一般的に女の子は左のフォックス型、男の子は右のスクエア型メガネをかけることが多かったようだ(現在のようにフレームのバリエーションが豊かではなかったこともある)。

1961年にポールとふたりでパリ旅行をしたときには、上半分が黒ぶちで下半分はレンズが素通しのコンビネーション・フレームのメガネをかけている写真も見られた。
PHOTO: (C) The Beatles Club

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