1999年10月:『ジョンのメガネ』



ジョンの丸メガネ姿でもっとも早かったのは、1965年の映画『ヘルプ!』のなかで4人がおじいさんに変装するシーンだった。あのシーンでジョンは黄色いべっこうフレームの丸メガネをかけていた。しかし、やはりジョンの顔に丸メガネが定着したのは、1967年のアルバム『サージェント・ペパー』のセッションのころからだろう。ジョンは後年、このタイプのメガネを10種類以上持っていたそうだが、この時点ですでに少なくとも2種類のメガネを所有し、とっかえひっかえしていた。

左はフレームが銀色で鼻パッドのあるタイプ、右はフレームが金色で鼻パッドのないタイプ。いちばん違うところは鼻の上のブリッジ部のデザインだ。左のタイプではブリッジが上方に付いていて、鼻に触れないようになっている。ちなみに20世紀の名盤として歴史に残るであろう『サージェント・ペパー』のジャケットでかけていたのは左のタイプだった。
PHOTO: (C) The Beatles Club

[もどる][インデックスへ][すすむ]