ポール・マッカートニー 来日記念特集



● 大阪公演
 NOVEMBER, 17


今日は詰め襟ファッション。

‘Jet’が終わって、大阪での第一声はなんと関西弁。

【オー、オーサカ。モウカリマッカ!】。

‘Driving Rain’の前で、字幕チェック。今日は「僕の猫は緑色の毛」。演奏後、すごい歓声に“Hello, Osaka”とゴキゲンのポール。ステージに真っ赤なタオルが投げ込まれる。

前日の京都観光がことのほかお気に召したとみえて、

【オーキニ】

とゴキゲン。

‘Here, There And Everywhere’が終わると、「君たちのために」と‘Calico Skies’を演奏。ポールの初パフォーマンス曲。これが日本へのプレゼントだったのだろう。この日はほんとうにリラックスして楽しそうなポール。

ラスト、ポールは観客が投げたバナナをキャッチし、投げ返した。


NOVEMBER, 18

今回のワールドツアーの観客動員数がこの日100万人を突破することが確実となり、100万人目の入場者には、バックステージでポールから直筆サインと車が贈られた。

バックステージでは、BCC代表がポールに漢字の名前が書かれた手ぬぐいをプレゼント。ポールの歩くところに音楽が流れるという意味から、ポールは『歩音流』。ポールは大喜び。もちろん、メンバーの分も『絵偉武』など、それぞれ用意されていた。

ポールの衣装は今日は白いジャケット・バージョン。最終日だけに力が入ってる! というのが、こちらにも伝わってくる。

‘We Can Work It Out’では、「【ミンナハ、スバラシイ】。さっきも言ったけど、今夜はツアー最終日なんだよ。アメリカにも行ったし、メキシコにも行ったし、今は日本にいる。大阪でツアーの最後を締めくくるのはとてもうれしいよ」と、日本のファンにはたまらなく嬉しい、ポールの言葉が聞けた。

アンコールでは、ヘザーがステージに。ポールと熱いキスと抱擁。ポールにハッピを着せ、ポールはヘザーを【オクサーン】と紹介。「【モリアガッテルカイ?】。ステージに立つのは最高だよ! だから、みんなにも体験してほしい! 今夜は4人の日本のファンを選んだよ。【ニッポンノファン、ヨニン】! 準備はいいかい?」。曲のあと、大阪では【サヨナラ】と言いながら、舞台を下りる4人のファンを見送った。

「ツアー最後の日。すごく楽しかった。すばらしい時間を過ごせたよ。でも、今夜が最後。とても悲しいよ。だから家に帰んなきゃね。みんなもそうだろ?(えーっ!というファンの声)、帰る前にみんなにお礼が言いたい。まず、【ボクノ、スバラシイバンド!】(メンバーは東京最終公演と同じくハッピ姿。さらに、この日は時代劇のかつらをかぶっている)。すごい! 僕のスモウ・バンドだ! そして、このショーを開くために力になってくれた人たち! すばらしいサポーティング・メンバー。サウンド、ビデオ、みんなが協力してくれたんだ、ありがとう! でも、それ以上に会場のみんな、ありがとう! 日本のみんな、ほんとうにありがとう! 【ジャ、マタネ!】」



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