「ジョン・レノン音楽祭2002
Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ」レポート


その後、山崎まさよしが登場、会場は大きな歓声に包まれる。山崎はまず、原曲よりもスローに仕立てた幻想的な‘Strawberry Fields Forever’を演奏した。バンドの演奏も窪田の熱いギターを筆頭にヒート・アップ。

そのあと再び杏子がステージに現れ、「男心を歌った歌。この気持ちは女性にも通じる」と語り、‘Jealous Guy’を山崎とデュエット。

そして、トータス松本がアコースティック・ギターを携えてステージに戻ってきた。「今日は、偉大なジョンのイベントに出させてもらってありがたい。オープニングの大役をやらせてもらって、楽しかった。ますます楽しんでください」

歌い始めたのは‘Don’t Let Me Down’。ジョンのボーカル・ラインをなぞりつつ、熱さと哀愁が混じり合う松本独自の世界を表現。

続いて松本は山崎を招き入れた。

「もう、つきあいはずいぶん長いですけど、一緒に歌ったこともないので、やらせてくれと僕が頼んだんです。本当に、この人すごいなと思ってる」

ふたりが初共演に選んだ曲、‘Whatever Gets You Thru The Night’が始まった。1974年11月28日、マジソン・スクエア・ガーデンのステージで、ジョンとエルトン・ジョンがプレイしたナンバーだ。男の友情を表現するのに、これ以上の選曲はない。剛の松本、柔の山崎のハーモニー。肩を組みながら歌い、最後はふたりでハーモニカを取り出し、ハープ・バトル。観客は大歓声。



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