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ジョージの「ホース・トゥ・ザ・ウォーター」日本でも緊急発売


昨年10月1日に自宅のスタジオでレコーディングされ、生前最後の録音曲といわれているジョージの曲「ホース・トゥ・ザ・ウォーター」が、ワーナー・ミュージック・ジャパンから1月30日に発売される予定。
この曲は息子ダニーとの初共作曲でもあり、当時がんと闘病中にもかかわらずジョージは感動的に歌いあげている。
最初で最後の親子共演をかなえた息子の将来を見据えながら、人生を諭しているような内容だ。
アップ・テンポのマイナー調の展開で、メロディーも往年の作風。ジョージは独特の声を振り絞るように出し力強くリード・ボーカルをとっている。

そもそも、この曲はジュールズ・ホランド・アンド・ヒズ・リズム&ブルース・オーケストラの新作アルバム“ジュールズと素晴らしき仲間たち”の収録曲として製作。ジュールズはイギリスの人気バンド『スクイーズ』で活躍し、英米の人気音楽番組の司会者としても有名。ジョンとも共演したことがあり、ビートルズフリークの間ではゆかりのある人物だ。

他にもエリック・クラプトン、スティング、ポール・ウェラー、ジャミロクワイ、デビッド・ギルモア、マーク・ノップラーら22組1曲づつ共演。CDジャケットで録音日の撮影とみられる写真が紹介され、闘病中のジョージの姿も初公開される。

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