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再結成クオリーメンがアメリカ・ツアー開始


再結成したクオリーメンが7月2日にコネチカット州にあるフォックスウッズ・リゾートで初めてのアメリカ・ツアーを開始した。メンバーは、ピート・ショットン(ウォッシュボード)、コリン・ハントン(ドラム)、ロッド・デイビス(バンジョー)、エリック・グリフィス(ギター)、レン・ギャリー(ボーカル、ティー・チェスト・ベース)。デイビスは次のように語っている。「このバンドに才能あるミュージシャンなんてひとりもいませんが、歩く骨董品として興味を持ってもらえるでしょう。1957年にジョン・レノンが演奏していたときのラインナップにもっとも近いわけですからね」「すごいバンドであるふりをするつもりはありません。私たちは有名になった仲間を持つ5人の年寄りにすぎないのだから」。演奏曲は、「ブルー・スエード・シューズ」「ビー・バップ・ア・ルーラ」など、昔リバプールで演奏していたレパートリー。このあと、ニューヨークのボトムライン、シカゴやキューバで開かれるビートルズ・コンベンションで演奏する。
また、クオリーメンのオフィシャル・ウェブサイト(http://www.quarrymen.co.uk)がオープンした。メンバーがそれぞれ自己紹介し、昨年クオリーメンが出演したジョンとポールの出会い40周年イベントが紹介されている。
ジョンとポールの出会い40周年イベントについては、このもようを収録したビデオがB'netのオンライン・ショップLET IT BEで購入できる。


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