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リバプールの元マッカートニー家公開にあたってポールがコメント


ポールが住んでいたリバプール、フォースリン・ロードの家が7月29日から一般公開が始まるのに先立ち、7月21日にマスコミ向けのプレビューが行なわれ、家の内部のようすが伝えられた。マッカートニー一家が住んでいた当時のように復元され、窓枠や電気のスイッチ、台所用品なども1950年代風になった。テレビは1940年代のもの。1950年代のピアノも居間に置かれることになっている。
ガイドブックにはポールが次のようなコメントを寄せている。
「あの家がナショナル・トラストのものになっているなんて、両親(故人)が聞いてもなかなか信じられないだろう。あんな小さなテラスハウスを買うなんてね。でもきっと喜んだと思う。僕も同じだ」
「ジョンとふたりで曲を書こうと思いたったころ、曲作りにいちばん都合のよかったのがこの家だった。父は仕事に出かけて、昼間はだれもいなかったから、ふたりでよく学校をさぼってここで過ごしたものだ」


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