新着ニュース 11月19日の『USAトゥデイ』紙にポールのインタビューが載った。これまで語っていないことでは、次のような発言がある。 リンダのアルバム『ワイド・プレイリー』のなかでポールが気に入っている曲は、「ラヴズ・フル・グローリー」「エンドレス・デイズ」だという。 リンダの曲はもう残っていないのか、という質問には、「1曲だけある。レコーディングまで行けなかった小品だけど、メロディは僕の頭のなかに、歌詞は僕の手元にある。すぐにデモを作らなくちゃと思っている」 イギリスのタブロイド紙に、ポールがもう二度とライブ活動をしないという記事が載ったが、これについては、「そうなるかもしれない。でも今年それを決めるのはとても難しい。今決めなければならないというプレッシャーはない。だれかが大きなムチを持って僕の前に立ちはだかっているというわけではない。僕は自分の気持ちがどうなるかを見きわめようとしているだけだ。自分の音楽は今も変わらずたいせつに思っている。今はリンダの夢をかなえているところなんだ」 ポール自身の音楽についてはこう語っている。「曲はずっと書いている。ちょっと悲しい曲もあるけど、すべて悲しい曲だというわけではない。おおまかなプランも練っている。いつかきっと(音楽のために)忙しく駆けまわる日が来ると思うよ」
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