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新着ニュース 2月16日、ニューヨークのオール・スター・カフェで、リンゴとオール・スター・バンドのメンバーが記者会見を行ない、今年で10年目を迎えるオール・スター・バンドのツアーと、それにともなうプロジェクトについて語った。 リンゴは「僕らのやってるショーは演奏するためのショーだ」と言って、現在のツアーがビートルズ時代のようなクレイジーなものではないことを伝えた。またビートルズの再結成について聞かれると、「もしポールが生きてたら、可能性は高かっただろうけどね」と、かつての「ポール死亡説」にひっかけて皮肉でかわした。ジョー・ウォルシュがオール・スターズのメンバーからはずれたことについては、リンゴの口からあらためてイーグルスのメンバーとレコーディングをするためだという説明があり、「ある日ジョーが電話をかけてきて『いっしょにツアーに出るよ』と言ったかと思ったら、そのあとまた電話をかけてきて『やっぱり抜ける』って調子さ」と表現。 また、夏には30日間のツアーが行なわれる予定だという。 リンゴはまた、5月にはオール・スター・バンドの4回（1989年、1992年、1995年、1997〜98年）にわたるツアーのライブ演奏を収めたボックス・セットがリリースされることを明らかにした。イーグル・ロック・レコーズという新しいレーベルから発売されるが、このレーベルからは今回のオール・スター・ツアーのライブ・アルバムもリリースされる計画がある。
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