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ジュリアン・レノン、アメリカでのプロモーションも順調に


アメリカでアルバム『フォトグラフ・スマイル』が予定どおり2月23日に発売され、ジュリアン・レノンはアメリカのテレビやラジオに出演したり、新聞や雑誌などの取材に応じたり、ひき続きプロモーション活動を行なっている。
2月17日にはCBSの人気トーク番組『レイト・ナイト・ウィズ・デビッド・レターマン』に出演し「デイ・アフター・デイ」を演奏。ジュリアンは友だちが作ってくれたという"LENNON And Proud Of It"(僕はレノンだ、そしてレノンだということを誇りに思っている)とプリントされたTシャツを着て登場した。翌18日にはラジオ番組『ハワード・スターン・ショー』に生出演し、続いて19日にはABCテレビの『ザ・ビュー』でインタビューが放送された。アルバム発売当日の23日にはインターネットでライブ・チャットを行ない、25日にはFOXテレビの朝の番組『グッド・デイ・フィラデルフィア』と、ABCテレビの『フィリー・アフター・ミッドナイト』に、また翌26日には『グッド・デイ・アトランタ』に出演した。『フィリー』の収録は少人数の観客を入れて行なわれ、アット・ホームな雰囲気のなかで行なわれたという。ジュリアンはここでも「デイ・アフター・デイ」を演奏し、そのあとインタビューにこたえた。3月5日にはCNNの『ショー・ビズ・トゥデイ』に出演し、9日には人気トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』でもライブを行なう予定。新聞では19日の『ニューヨーク・ポスト』紙、同じく19日の『ボストン・グローブ』紙、21日の『サンフランシスコ・クロニクル』紙などにインタビューが掲載された。いくつかのインターネットのニュースでもジュリアンのインタビューが紹介され、2月22日のABCニュースのサイトに載ったインタビューでは、ジュリアンは次のように語っている。
「ずいぶん長いあいだ曲を書いていなかったけど、3年くらい前から曲のアイデアやメロディが自然に頭に浮かんできて、それからたくさん曲を書きはじめるようになった。でもアルバムのためとか、なにかのために書いてたわけじゃない。自分自身の限界に挑戦するという意味で書いた。ソングライターとして、僕の人生における現在の時点でできるかぎりの力をつくしたら、どんなものができるだろうと思ってね」
また、ABCニュースによると、ジュリアンは5月29日にロックの殿堂でライブを行ない、それをラジオで生放送することが決定しているという。当初は3月3日にオハイオ州クリーブランドのロックの殿堂(記念館)でプレス関係者と招待客のみを対象としたコンサートが開かれると発表されていたが、変更になったもののようだ。


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