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新着ニュース 7月25日までドイツのジーゲンで開かれているポールの絵画展が、今年後半にはイギリスで開催されることが明らかになった。日程や会場は追ってお知らせする。 ポールの絵はドイツをはじめとする各国の評論家からおおむね好意的に評され、なかでもイギリスの新聞『タイムズ』はポールの個展についての論評を7月14日に掲載し、次のように作品を高く評価している。 「ジーゲンでの個展を観てまず印象づけられるのは、作品が絵画的*だということだ。言葉で考えその考えを絵に置きかえたものではなく、実際にまっ白なカンバスに向かって考え、感じたままに描く人の作品である」「観る者が反応せずにいられなくなる挑発的な絵である」 *絵画的：色、筆致などが絵画芸術特有の性質を強調した表現形式であること。とくに輪かく線よりも色彩や色調によって形体や形象を表現しようとする表現形式。
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