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新着ニュース 『イエロー・サブマリン』の映画とソングトラック・アルバムのプロモーションのために、ユーロ・トンネルを走る急行列車ユーロスターに映画のいくつかのシーンのイラストをペイントし、ロンドン−パリ間を走行させる計画が立てられている。 列車を『イエロー・サブマリン』スタイルに改装するのには、まずは車両をプラスチック製のパネルで覆い、その上から全長400メートルにわたってイラストを描いていくという手法がとられ、10万ポンド以上の費用がかかる。列車は18両編成で、9月8日午前11時にロンドンのウォータールー・インターナショナル駅を出発し、ドーバー海峡を横断して3時間後にパリのガー・デュ・ノーに到着する予定。 ユーロスターのスポークスウーマンは次のように述べている。 「これまでユーロスターをパブリシティとして使ってもらうことについていろいろな会社に呼びかけてきましたが、実現するのは今回が初めてです」「とてもおもしろい、わくわくすような企画。列車がイエロー・サブマリンに姿を変えてドーバー海峡に潜っていくんですからね」「ユーロスターを使うなんてなかなかないチャンスですから、商品を直接的に宣伝するのではなく、なにか人にインスピレーションを与えるようなテーマを持った会社を見つけたいと思っていたところでした」
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