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ザック・スターキーを加えたザ・フーが出演した「ブリッジ・スクール・ベネフィット・コンサート」


10月30日と31日、カリフォルニア州マウンテン・ビューのショーライン・アンフィシアターで「第13回ブリッジ・スクール・ベネフィット・コンサート」が各日約8時間半にわたって行なわれ、ザック・スターキーがドラマーをつとめているザ・フーも両日出演した。
コンサートはニール・ヤングの呼びかけで毎年行なわれており、今年は初めてインターネット放送された。出演者はニール・ヤングやザ・フーのほか、パール・ジャム、ブライアン・ウィルソン、マイク・マクレディ、エミルー・ハリス、シェリル・クロウ、グリーン・デイ、スマッシング・パンプキンズなど。両日とも収容人数2万2,000人の会場は満員。ステージ上の後方では、ブリッジ・スクールの生徒たちもショーを鑑賞した。
例年と同じように今年も出演アーティストはすべてアンプラグドのショーを行なった。今年のメインをつとめたのは再結成されたザ・フーで、30日には深夜すぎにトリとして登場し、‘Who Are You’、‘Boris The Spider’、‘Substitute’、‘I Can't Explain’、‘Pinball Wizard’、‘Behind Blue Eyes’、‘Won't Get Fooled Again’など全11曲を演奏。31日のトリをつとめたのはニール・ヤングで、ザ・フーはショーの前半に出演し、10曲を演奏。アンコールでは、出演者全員でボブ・ディランの‘I Shall Be Released’を演奏した。


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