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AARP(全米退職者協会)の表紙を飾ったポール


ポールがAARP(全米退職者協会)の機関誌『モダン・マチュリティ』誌の表紙に登場した。この雑誌は、若々しくエネルギッシュな50代のイメージを打ち出すため2年前に方針を変え、白髪が増えたベビーブーマー世代に注目するようになった。同誌の発行部数は全米最大で、AARP会員の2,050万世帯に配布されている。同誌がとりあげるのは、ポールをはじめ、ショーン・コネリーやソフィア・ローレンら、今でも話題になっている人物たち。同誌のヒュー・デレハンティ編集長は「妻は(ついにポールもそういう年齢かと)1週間ほど落ち込んでいましたよ。でも、読者の反応は上々で、彼が今でもとてもハンサムだということにみんな感動しています。今の50代は昔とちがいますからね。寿命も長いし、みんな第2の人生を楽しんでいます。ビートルズ以降、芸術活動の幅を広げてきたポールは、50代以上のクリエイティブな人たちをとりあげる我が雑誌にぴったりです。ポールは50代になっても前向きで、ゴルフコースで余生を過ごそうとはけっして考えていませんから」と語っている。


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