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マッカートニーのサポーター、「ロング・アンド・ワインディング・ロード・ウォーク」のために集結!


リバプールのキャバーン・クラブからロンドンのアビイロード・スタジオまでの275マイル(約442km)を歩く。

マージーサイドの資金調達マネジャーのジュリー・ボンドは、人生で最も長く歩く旅の準備をしている。リバプールに新しく設立され、今年の後半にオープン予定の癌治療センター、リンダ・マッカートニー・センターへの募金を募るためである。

ビートルズの有名な曲のタイトルから名付けられた「ロング・アンド・ワインディング・ロード・ウォーク」は、ポール・マッカートニーの誕生日である6月18日にリバプールのキャバーン・クラブを出発し、ビートルズが多くのレコードを製作したロンドンのアビイ・ロード・スタジオに2週間後に到着するもの。

ジュリーとずっと共に歩くのは、資金調達のパートナーであるイアン・ギブソン(エリナー・リグビー・エクスペリエンスのボーカリスト、ティナ・マクベインの夫だ)ジュリーとイアンは、多くの主要都市を通過してロンドンの中心部へ向かう275マイルの道のりを、毎日20マイル、2週間かけて歩くため、ここ数週間トレーニングに励んでいる。

「ロング・アンド・ワインディング・ロード」のウォーカーたちをサポートするのは、エリナー・リグビー・エクスペリエンスのボーカリスト、ティナ・マクベインだ。彼女は元エテロ・タルのドラマー、クリーヴ・バンカーや、ELOのギタリストであるフィル・ベイツと共演したこともある。ティナはウォーカーたちの後ろから車で同行し、飲み物や軽食の世話をするサーポーター・チームに加わる。イアンとティナはバーミンガム出身だが、新しいリバプール・センターのために既にイベントをいくつか催しており、定期的にマージーサイドに姿を現している。

ジュリー・ボンドいわく「私たちは、これを大イベントにしたいと思っています。マッカートニー・ウィークエンドは、Live@poolツアーズのジャッキー・スペンサーが組織するマッカズ・マージーサイドの「ヒア・ゼア・エブリホェア・ツアー」から始まります。続いて、ビートルマニアが誕生したことで有名なリザーランド・タウン・ホールで、ポールの誕生日を祝う「ア・ハード・デイズ・ナイト・オブ・ビートルズ」というコンサートが開かれます。リバプール・ビートルシーン・インターナショナル・ファンクラブのジョアン・キャサレルのおかげで、既に多くのバンドがボランティアでの参加を申し出てくれています。このイベントは早くも大きな注目を浴びており、大成功に終わることでしょう」

このコンサートに続き、ウォークが6月18日の日曜日にスタートする。キャバーン・シティ・ツアーズのビル・ヘックルズも、最も有名な場所---すべてが始まった場所---キャバーンからウォークに参加することになっている。キャバーン・シティ・ツアーはまた、20マイルごとのセクションを完歩するウォーカー・チームを送り込むことになっている。ブルックサイドも興味を示し、ウォークの開始には有名人を数名呼ぶ予定だ。

参加者は、最終目的地のアビイ・ロードに到着するまでに、多くの有名都市を通過することになっている。ニューカースル・アンダー・ライム、ルージリー、タムワース、ノーサンプトン、バンベリー、オックスフォード、ハイ・ウィコム、ハローなどだ。全国縦断をするあいだに各地で注目を浴び、ウォークに参加する後援者が増えることが期待される。

7月2日にロンドンの中心部を歩くときは、多数の地元民たちにアビーロードまでの最後の道のりを共に歩いてもらいたいところだ。それにより、今年後半に公式にオープンする新しいリンダ・マッカートニー・センターへの関心が高まるだろう。

スポンサーを探す一方で、ジュリーとイアンは、ミニ・ロング・アンド・ワィンディング・ロード・ウォーク、パブ・クイズ、ライブなど、独自の募金活動を行ってくれる個人も募集している。すべての収益は、新しいセンターのために使用される。

病院側は、新しく出来る素晴らしいセンターにリンダの名前を付けることに同意してくれたサー・ポール・マッカートニーに感謝している。ジュリーは語る。「リンダは、ひどい病気と勇敢に闘った親切で優しい人物として有名です。その彼女の名前を頂いたセンターは、癌治療の専門家と専門家による分析、治療技術を提供します」

「この優秀な新センターが完成すれば、ノース・ウエストだけでなく、英国全土の癌患者の生活が変わるでしょう。私たちは、このセンターで行われる予定の治療や研究を非常に誇りに思っています」

「今回のアピールはこれまでのところ大成功を収めており、この巨額の資金を必要とする施設のオープニングまでもう少しです。一般市民からの支援には目覚ましいものがあり、2000年9月までの目標額である400万ポンドを達成できるでしょう---友人からのちょっとした助けのおかげです」

ウォークに関する更に詳しい情報や、「ロング・アンド・ワインディング・ロード・ウォーク」の支援に関する詳細のお問い合わせは、電話で0151-706-3153まで。

追加情報:
スポンサーのひとつである富士フィルムは、資金調達のために写真コンテストを開く。最低1ポンドの募金で、ウォーカーたちや独自のミニ・ロング・アンド・ワインディング・ロード・ウォークの写真を送ると、優勝者にはデジタルカメラが贈られる。このイベントのプレスリリースにコンテストの申し込み用紙をつけてもらえるとありがたい。
このイベントに賛同するサポーターは以下のとおり。

キャバーン・シティ・ツアーズ。
エリナー・リグビー・エクスペリエンス。
リバプール・ビートルシーン・インターナショナル・ファンクラブ。
Live@poolツアーズ。
ザ・ビートルズ・クラブ

イベント内容は?
参加者は15日間、1日20マイルを歩く。

予定ルート

★1日目:リバプールのキャバーン・クラブ〜ランコーン。

マージー・リバー・フェスティバルも同時期の開催なので、ウォークのスタートは盛大になるだろう。リバー・フェスティバルはいつも多くの人々の注目を浴びている。

★ 2日目:ミドルウィッチ
★ 3日目:ニューカースル・アンダー・ライム
★ 4日目:未定
★ 5日目:タムワース
★ 6日目:未定
★ 7日目:未定
★ 8日目:ノーサンプトン
★ 9日目:バイフィールド
★ 10日目:ロウアーヘイフォード
★ 11日目:オックスフォード
★ 12日目:オックスフォードにて休日
★ 13日目:ハイウィコム
★ 14日目:ハロー
★ 15日目:アビイロード・スタジオ


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