新着ニュース


ジョージ・ハリスンの殺人未遂で拘留されていた男の裁判


ジョージ・ハリスン、夫人のオリビアの殺人未遂のかどで告訴されていた男は、この日法廷に姿を現すまで精神病院に収容されていた。
リバプールのヒューイトン出身のマイケル・エイブラム(33)は、メンタル・ヘルス法の3章にもとづき、中規模の安全レベルの精神病院で拘留されていた。
オックスフォードの軽犯罪判事は、マージーサイドのセント・ヘレンズ近くのレインヒルにあるスコット・クリニックでの再拘留を命じた。
判事はこの日、抗弁のために彼をオックスフォード・クラウン・コートに召喚し、次の公聴会は5月12日に開かれる予定だ。エイブラムは黒いスーツとネクタイで、両脇を警察官にはさまれ、氏名、年齢、現住所と、なぜ告発されているか理解していることのみを話した。
彼が告発されているのは、ジョージ・ハリスン(56)とその妻オリビア(51)の殺人未遂。事件が起きたのは去年の12月30日、現場はオックスフォードシャー、ヘンリー・オン・テムズにある34エーカーの夫妻の邸宅、フライアー・パークである。
また、不法侵入およびハリスン夫人にけがを負わせ、ジョージ・ハリスンにはなはだしい肉体的危害を加えたことでも告発されている。
ジョージは、自宅で胸を刺されるというこの思わぬ事件に巻き込まれたあと、数日間入院していた。


[新着ニュース一覧にもどる]