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ポールがアカリス保護のために絵を提供


100年以上前から生息数が減り、今や絶滅寸前のイギリスのアカリスを保護する資金調達支援のため、ポールが自作の絵を提供した。
(170人の有名人が資金調達のためにリスの絵を描き、支援団体に送った。ポールもそのひとり)
1870年代、アメリカからハイイロリスが持ち込まれ、アカリスの生息地に共生するようになった。かつて500万匹いたアカリスは現在わずか16万匹。かろうじてノーザンバーランドとスコットランドに生息している。一方のハイイロリスは250万匹。専門家によれば、このままでは2010年までにアカリスは絶滅するという。
最後の生息地となったノーザンバーランド州のキールダーの森にいるアカリスを熱心に保護する野生動物保護団体は、オークションにかけるため、有名人にアカリスの絵を描いてくれるよう嘆願したのである。


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