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エルトン・ジョン、ジョンに捧げるステージを


エルトン・ジョン(53)がリバプールで18年ぶりに公演を行い、3500人の観客たちにジョン・レノンに捧げるステージを披露した。‘Daniel’、‘Candle in the Wind’などのバラードやロックンロールを熱唱した公演は、3時間におよんだ。
オープニングナンバーは、ジョン・レノンのために書いたという‘Empty Garden’。エルトンは「ニューヨークとハンブルグでこの曲を演奏しましたが、この曲を捧げるのに最もふさわしい場所は、やはりリバプールしかないと思います」と挨拶した。
ピアノを弾きながら歌うエルトン・ジョンは、赤いサテンのスーツ姿。背中にはピンクの花が刺繍され、ディアマンテストーンを縫い込んだMedusaという文字が豪奢に輝いている。米国の銃問題を扱った曲‘Ticking’の紹介では、「これは1970年に書いた曲ですが、状況は当時から何も改善されていません。まったく残念なことです」と語った。


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