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新着ニュース ５月12日に始まったリンゴ・スター＆オールスター・バンドのアメリカ・ツア ーが終了した。 ７月１日に行なわれたウィスコンシン州ミルウォーキーでの公演が最終日となり、三方を客席に囲まれた野外会場で、夜９時30分にスタートした。ステージは他会場と同じく楽しいすばらしい内容で進行した。途中、リンゴが休憩したのはエリック・カルメンの‘Go All The Way’１曲だけだった。 リンゴはＭＣのなかで、これがツアー最後のステージになると話し、プロデューサーのデビッド・フィショフやスタッフたち、そして妻バーバラへの感謝の気持ちを語った。公演を見守るバーバラの姿も見られた。 ‘Photograph（想い出のフォトグラフ）’が終わった後、この日はそのままアンコールへ突入。アンコール２曲目の‘With A Little Help From My Friendｓ’で は、エンディングを迎える前にリンゴがステージを去っていたが演奏がすべて終わった後でリンゴはもう一度ステージに戻り、メンバーとともに客席の声援にこたえた。 あと１枚アルバムを出し、今回のコンサートを最後に引退するという気になる発言も出ているが、まだまだ頑張ってほしい。日本にも今一度来てほしいものだ。 キャンセルになったピッツバーグ公演、トロント公演、アナハイム公演の振替の予定はない。 追加公演の日程についても今のところ正式な発表はない。
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