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ジム・ケルトナー、ジョンとの仕事を語る


ジョンやジョージ、リンゴのソロ作品などで交流のあるドラマー、ジム・ケルトナーがライブデイリー(LiveDaily)・インタビューで ジョンについて語った。「彼は僕の参加を喜んでくれていたよ。僕はジョンやボブ・ディラン、ニール・ヤングは究極のソング・ライターだと思う。なんてったって彼らの歌そのものがひとつの楽器であり想像力を表現する武器だったからね。時代における偉大なソングライター、ジョン・レノンと一緒にプレイできたことは、僕の人生で最も幸福なさ瞬間さ」
そして同記事はアルバム“イマジン(Imagine)”でアラン・ホワイトがドラムを叩いてるのは有名ですが、ジム・ケルトナーもこのアルバムでプレイしていたというあまり知られていない事実に触れている。
「アラン・ホワイトは‘イマジン(Imagine)’ のときプレイしたんだ。それは、僕が‘ジェラス・ガイ(Jealous Guy)’ をやる前の2日間のことだったな。それから、僕は、‘ドント・ウォント・トゥ・ビ・ア・ソルジャー、ママ(Don’t Want to Be a Soldier, Mama)’もやった。それは、もう、ジミー ・ゴードンと一緒にレコーディング済みだったんだけど、彼等は、それをもう一度やりたがっていたんだ。それで、結局、“イマジン(Imagine)”の中の一曲としてプレイすることになったんだよ。短い経験だったけど、僕にはすごく長く感じたよ。それは、ものすごく凝縮した時間で、神経をはりつめたものだったからね。」
そしてジムはヨーコについても語った。「僕はジョンのことを思いだすと彼女を思い出すよ…ヨーコは彼の人生の大部分を占めていた。彼女のことを、ジョンの気を散らし、ビートルズをばらばらにしてしまった人と思っている人もいるだろうけど、そんな考えは事実からは遠いと思うよ。ビートルズの解散について僕はそこに居た訳ではないので、とやかく言えなけどね。だけど、彼女がジョンの人生に大きな影響を与えていることに間違いはないよ。それだけは言えるね」


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