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12月8日、リバプールのもよう


ジョンの叔父チャーリー・レノン(Charlie Lenonn)が、ジョンの銅像にバラのリースを飾り、彼のいとこのスタンレー・パークス(Stanley Parkes)は、ジョンがミミおばさんと住んでいたメンローブ・アベニュー251の家にとりつけたれたイギリス文化遺産(English Heritage)をあらわすブルー・プラ−ク(blue plaque、青い記念銘板)の除幕式で幕を外した。家の前の真中に飾られたプラ−クには、「ミュージシャンでありソングライターであるジョン・レノンが1945年から1963年まで住んだ家。」と書かれている。
パークス氏は、ジョンの義父姉妹ジュリア・ベア−ド(Julia Baird)の誘いで、この式典に参加した。リバプールに住むジョンのたくさんの親戚が参加した。涙で息を詰まらせながら、彼は100人以上の人々の前で、ブルー・プラ−クの幕を取った。「感激的な日でした。」と、パーク氏は言っていた。「私の家族は、この近くで育っています。ここは、子ども時代を楽しく過ごした場所です。ジョンがいなくてすごく残念です。」
一方、ニューヨーク、セントラル・パークには大勢の老若男女が集い、献花をしたり、ジョンの曲を歌ったりした。


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