新着ニュース 21世紀最初のジョン・レノンの誕生日にあたる今年の10月9日、オノ・ヨーコをはじめトップ・アーティストが多数出演するビック・イベント『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ』が、ジョン・レノン・ミュージアムのある「さいたまスーパーアリーナ」にて開催される。 主な出演者は、オノ・ヨーコ、奥田民生、小林武史、桜井和寿(Mr.Children)、田原健一(Mr.Children)、吉井和哉(The Yellow Monkey)、和田唱(Triceratops)、押葉真吾、白井貴子に加えて、ムッシュかまやつなど、ジョン・レノンを敬愛するトップ・アーティストたち。 コンサートのテーマは、オノ・ヨーコが提唱する『Dream Power』。「ひとりひとりが夢を持つこと、それが世界を変えてゆく力になるのです」という呼びかけに応えてアーティストが結集した。このコンサートの売上金から貧困や紛争によって学ぶ機会が失われているアジア、アフリカの子どもたちの学校建設資金が寄付される。 オノ・ヨーコはこのコンサートについて、「ジョンの歌をひとりひとりが歌い継ぐことで、希望ある未来に目を向けてゆくことができれば、きっとすばらしいコンサートになると思っています」と語っている。 このコンサートのチケット(全席指定、価格8,400円・税込み)は、9月2日(日)より、チケットぴあ、ローソンケット、CNプレイガイド、e+ほかで一斉発売される。 Bネット会員には優先先行発売が7月27日よりはじまる。詳細は追ってお知らせする。 ■『Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ』概要 ●公演日/2001年10月9日(火)開場 6:00PM 開演 7:00PM ●会 場/さいたまスーパーアリーナ(JR さいたま新都心駅下車3分) ●入場券/全席指定8,400円(税込) ●発 売/2001年9月2日(日)より一斉発売 ・チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、e+ほか ●お問い合わせ/TEL 03-5452-0222 ジョン・レノン音楽祭事務局 公式サイト http://www.dreampower-jp.com/ ■主な出演者 オノ・ヨーコ ○ 奥田民生 Acid Test(小林武史、桜井和寿、田原健一 etc.) 吉井和哉(The Yellow Monkey) 和田唱(Triceratops) 押葉真吾 白井貴子 ○ ムッシュかまやつ ほか *その他の出演者は順次発表いたします。 ●Dream Power提唱者 オノ・ヨーコ ●名誉音楽プロデューサー ジョージ・マーティン ●音楽祭総合プロデューサー 斉藤早苗 ■Dream Power アジア、アフリカの子どもたちに学校を! ジョンとヨーコが設立した「スピリット・ファウンデーション」(Spirit Foundation)を通して、コンサートの売上からアジア、アフリカの子どもたちの学校建設資金が寄付されます。 ------------------------------------------- ■オノ・ヨーコさんからメッセージが届きました! ジョンのスピリットを伝えてゆこうという呼びかけに応えて日本のトップ・アーティストが集まってくれました。 いま、世界では貧困や紛争により学びたくてもその機会が失われている子どもたちが1億1,300万人もいます。学校に行けずに大人になり、文字の読み書きができない人が8億8,000万人もいます。 教育を受ける権利を、未来を担う世界の子どもたちに平等に与えたいという気持ちから、アジア、アフリカの子どもたちの学校を建設する資金をこのコンサートによって作ることにしました。 ジョンの歌をみんなで歌うことで、アジア、アフリカの子どもたちの未来に希望をもたらすことができれば、すばらしいと思っています。どんなささやかなことでも、ひとりひとりが『夢』を持つこと、それが世界を変えてゆく力になるのだと信じています。 Well we all shine on Like the moon and the stars and the sun Well we all shine on Everyone come on (ジョン・レノン「インスタント・カーマ」より) 輝かしい未来のために オノ・ヨーコ ------------------------------------------- ■出演者のコメント 「ジョンとヨーコが育てたFamily Treeの木の下には、私たちLove&Peaceの子どもたちがたくさんいます。この木がもっともっと大きくなるよう、頑張って歌います」〜白井貴子 「ジョンは僕が世界一好きなグループの一員で、おかしくって、いつだってリーダーだった人だ。僕はジョンの曲が大好きだし、しょっちゅう彼のことを考える。今回このコンサートに参加できることをとても嬉しく思っています」〜和田唱(TRICERATOPS) 「何をやったらいいのか分からなかった。そんな時ジョンに出会った。ジョン・レノンのような人の痛みを『想像』でき、夢を『創造』できる人になりたい。僕はまだ『騒々』しいだけですが・・・。このイベントに参加できてとても光栄です」〜押葉真吾 「初めてビートルズを聴いた時ジョン・レノンのギターのリズムカッティングが最高にロックンロールしていると思いました。僕はカントリー&ウエスタンの出身なので、それまでアコースティックギターを使っていたのですが、ジョンのギターを見たり聴いたりしてエレキギターを持つようになった。(その位、影響を受けたと言う意味です)」〜ムッシュかまやつ
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