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リンゴ加入直後の肖像画、サイン付きで高値に


『リバプール・エコー』紙によると、1962年にトニー・ブース(Tony Booth)によって描かれた2枚のビートルズの絵が、オークションにかけられれば10万ポンド以上の値がつくと予想されているとのこと。これは、ブースがマネージャーのブライアン・エプスタインから買ったビートルズの写真をもとに絵を描き、そこにビートルズがサインをしたというもの。リンゴが加入してわずか6日後のことだという。
ブースは「僕とブライアンは仲のいい友だちだった。僕は彼からビートルズのデビュー当時の写真を1枚買ったんだ。それには新しく参加したリンゴも写っていた。その写真をもとに、新生ビートルズのはじめての絵を描いたんだよ。ブライアンには写真を買わされたけど、それがこんなすばらしい投資になるとは思わなかったよ」と同紙に語っている。
この2枚の絵は現在、銀行の金庫で厳重に管理されているが、ブースはこれを売るつもりはなく、額装したこの絵の複製を販売、その利益をチャリティーに役立てたいと考えている。


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