新着ニュース billboard.comにオノ・ヨーコのニュー・アルバム“BLUEPRINT FOR A SUNRISE”のCD評が掲載されている。 「新たな恐怖の時代が訪れた今となっては、ヨーコの嘆き悲しむ声と、息使いに満ちた激しい感情は、なにかを予知していたかのように聴こえる。このアルバムは、喪失、激怒、復活、そして記憶を映し出した作品である。また、人間はけして間違いから学ばない、しかし、学ぼうとすることをけしてやめてはいけないというヨーコからのメッセージである」(抜粋) 収録曲‘Mulberry’は、1968年、ジョンとヨーコにより初めてレコーディングされた。ジョンはアコースティック・スライド・ギターを弾いていたが、今回は、息子のショーンがエレキギターを弾いている。同評では「この曲は人間性の最善と最悪を立証している」と評価されている。 このアルバムに星を3つ半つけ、全体的に高い評価となっている。
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