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ジョージ・ハリスン余命「1週間」と英大衆紙サンデー・ピープルに報道された


がんと闘病中のジョージの容体が、予断を許さない状態であると英大衆紙『サンデー・ピープル』紙25日付が報道した。『サンデー・ピープル』紙とはスキャンダルを大々的に扱う悪名高いタブロイド新聞で、他の日曜版の新聞はジョージの容体を一切伝えていない。
日本のテレビや新聞などが、ジョージの容体について報道しているのも、『サンデー・ピープル』紙の報道が発端になっている。
『サンデー・ピープル』紙の記事は「衰弱が激しく、余命は1週間足らずだろう」と報じたもの。同紙は、ニューヨークでの脳腫瘍のための放射能療法が過激すぎて失敗したと伝えている。また「通常の薬物療法に最後の望みを託し、治療を続けている」など、ファンにはショッキングな内容となっている。

また、共同電は下記のように伝えているが、この内容も『サンデー・ピープル』紙の同記事の転載で、「ある事情通」からの情報という形で紹介しているものである。
「ハリスンは今夏、スイスの病院で脳腫瘍の放射線治療を受け、その後「おれは元気だ」との声明を発表。今月4日、妻のオリビアさんに付き添われてニューヨークの病院を退院。自家用機でハワイの自宅に戻ることを希望したが、容体が悪化したため、ロサンゼルスのUCLA医療センターに緊急入院し薬剤治療に切り替えたが、食欲は衰え、病状は思わしくないという。同紙によれば、ハリスンは別名で入院しており、関係者は「依然としてがんと闘い続けている」と語っていたという。」

このような報道がされているが、ジョージはこうとうがん、肺がんと2度の危機を克服しているだけに、奇跡の復活を信じる声は世界中から届いている。
ハリスンは97年に喉頭がん、今年はじめに肺がんの手術を受けている。この2度の危機を克服していることから、入院中に見舞いに訪れたとされる盟友のリンゴ・スター(60)をはじめ、ファンらの間でも奇跡的な回復を信じる声は少なくない。再び「おれは元気だ!」の声明が出されることを期待したい。ジョージへの、お見舞い励ましりの手紙は日本のファンからも多数寄せられているが、みんなジョージは、回復すると信じている。
またジヨージ自身も、強く回復への意欲をもっている。

頑張れジョージ!!


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