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アルバム『ドライヴィング・レイン』の最初の構想はダンス・ポップ・アルバム


ポールは、アメリカのポップ・スター、ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)とマドンナ(Madonna)に対抗するため、最新アルバムをダンス・ミュージック系のアルバムにしようと考えていたことをスウェーデンの『ダーゲンズ・ニーヘテル(Dagens Nyheter)』紙に語った。
ポールは「すばらしいポップ・アルバムになったに違いない。でも、僕自身のスタイルにこだわるのが、僕にとっても、僕のリスナーにとっても、数段面白いことだと友だちが言ったんだ。エルビス・コステロは、僕に電話で『すぐに止めろ』といったかもしれないね」と、独占インタビューのなかで語った。

先週、ポールは『ドライヴィング・レイン』のプロモーションのため、世界各国の新聞などのインタビューを受けていた。今週は、初の詩集『ブラックバード・シンギング』の朗読のため、イギリスの地方の大学に出かけている。そして、来週は『ドライヴィング・レイン』のプロモーションのための取材を受ける予定だ。


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