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ゆかりの人物による、ジョージの死去へのコメント


●ジョージの伝記作家アラン・クレイソン(Alan Clayson)
「彼は肺を刺され、そのあと肺ガンだと診断されたのだとは思っていません。むしろ、その心理的な衝撃の方が影響したんだと思います。
ジョージのポップスと文化における最大の功績は、他文化を西洋のポップスに取り入れたことでしょう。例えば、ジョージはインドでシタールの勉強をし、その間にインド文化を吸収したのです。シタールをお気に入りのギターとして扱うのではなく、より真剣に弾いていました。」


●ビートルズの最初のマネージャー、アラン・ウィリアムズ(Alan William)
「ジョージはビートルズのなかでベビーとよばれていました。愛らしかったですよ。僕は当時『ジョージはビートルズの大きな歯車だ』と言ってました、ジョージの静かな影響力のおかげでグループが団結してたんです。
とても悲しいです。3人が逝ってしまいました。スチュアート・サトクリフにジョン・レノン、そしてジョージ。
ジョージは自分が才能あるソングライターであることに誇りを感じていました。彼に関しては優しい思い出があり、彼がどこにいようと幸せであることは僕は知ってました。そのような偉大な人物について語れることを名誉に思います。」


●ボブ・ゲルドフ(Bob Geldof)
「ショックで立ちすくんだ。僕の言いたいのは、彼はポップスにおける自分の場所が揺るぎないものだということを知ってたということだ。誰もが、1985年にライブ・エイド・コンサートの彼のギターの1節1節がわすれられないだろう。僕はジョージへ心から感謝の気持ちを忘れない。」


●メリー・ホプキン(Mary Hopkin)
「大きな損失」と語り悲しみを表現している。
※最近までヘンリー・オン・テムズのジョージの近所に住んでいた。


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