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ポール、オリビアと会話し哀悼の意を表す


インターネットの情報サイト『アナノバ』によると、ポールはオリビア・ハリスンと話し、ジョージの死を悼んだ。
ポールはジョージの死を「神のご加護のもと、とても安らかで光に満ちた瞬間」だったと表現した。
ポールはジョージの病を知りつつも「奇跡が起こることを祈っていた」という。

「彼はとてもすてきな男でした。彼が病気ということは知っていましたが、奇跡が起こるようずっと祈っていました。

辛いことですが、彼の妻から、彼が安らかに眠りについたことを聴きました。神のご加護のもと、とても安らかで光に満ちた瞬間だったと察します。

彼がいなくなって寂しいかぎりですが、ただ悲しみに暮れるのではなく、ともに過ごした楽しいとき、ともになしえたこと、ともに笑ったことを思い出していこうと思います。

彼はおろかなことを無視できない、静かなプライベート生活を好む、とてもいい人でした。彼はすばらしい、愛情に満ちた男でした。マスコミに私からお願いしたいのは、オリビアとダニーをしばらくそっとしておいてほしい、ということです。彼らはいま支えを必要としてますから、どうか支えてあげていただきたいのです。」

ジョージとのいちばんの思い出を尋ねられたポールは、「プライベートなこともありますから、特に触れたくはありません。私もジョージのように、マスコミにプライベートなことをなんでもかんでも話したくはないのです。ともに大いに笑った、ということで充分でしょう。彼は美しい人間でした。私のかわいい弟のようでした。彼がいなくなって本当に寂しいですが、ともに過ごしたすばらしい日々のことは忘れないでしょう」と語った。


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