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ゆかりの人物による、ジョージの死去へのコメント 続々報


●ソウルのゴッドファーザー、ジェームス・ブラウン(James Brown)
「ジョージ・ハリスンはこの世界で数少ない、いい男でした。私が会ったなかでも特にいい人でした。彼がいなくなって、私だけでなく世界中が寂しくなるでしょう。本当に愛される人物でした。」

●ローリング・ストーンズのリード・ボーカル、ミック・ジャガー(Mick Jagger)
「ジョージの訃報を聴き、とても悲しんでいます。ものすごく寂しいです。彼はギターリストとして、多くの人にまねされるようなクラシック・ラインをたくさん発明しました。いつも忘れることができない、とても美しい曲も残してくれました。」

●ローリング・ストーンズのギターリスト、キース・リチャーズ(Keith Richards)
「私にとって、ジョージは真の意味でのジェントルマンでした。そしてこれからもずっと。私たちはそれぞれのバンドで似たような境遇にあると感じてました。そのことが私たちの間に特別な絆を作ったのだと思います。ジョンといっしょにプレイしていますように。」

●クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング(Crosby, Stills, Nash & Young)の、グラハム・ナッシュ(Graham Nash)
「彼はだれからも惜しまれ、彼の音楽は永遠に生きるでしょう。彼の彼の家族に対する私的な感情から離れると、どんな音楽が彼の頭の中にあったのだろうと考え、それを聴くことができないことが唯一悔やまれます。」

●ジョージとともに映画『ライフ・オブ・ブライアン(Life of Brian)』の製作をしたモンティー・パイソンズ・フライング・サーカスの、マイケル・パリン(Michael Palin)
「ジョージはいつも『静かなビートル』と呼ばれてましたが、私といるときは、よくしゃべっていました。彼にはとても誠実な友人がたくさんいます。とても悲しまれることでしょう。」

●シタール奏者、ラビ・シャンカール(Ravi Shankar)
「シタールとインド音楽のおかげでジョージと知り合うことができましたが、すぐに私たちの関係はそれを超えたものになりました。彼は私の友人であり、門弟であり、息子でありました。ジョージは勇敢で美しい魂の持ち主でした。愛に満ち、子供のようなユーモアと深い霊性を兼ね備えていました。」

●ビーチ・ボーイズ、ブライアン・ウィルソン(Brian Wilson)
「ジョージ・ハリスンの訃報を聴き、おおきな悲しみに暮れています。個人的な交友はありませんでしたが、世界中のだれもがそう思うように、ビートルズを友だちのようにいつも感じていました。1964年に彼らがアメリカに上陸したときは、電撃的で、私の人生で最もエキサイティングな出来事のひとつでした。彼らの音楽はこれまでも、これからも私にとって大きな意味を持つことでしょう。」

●リバプール・ビートルズ・アプリシエイションの、ジョン・チェインバース(John Chambers)
「私はすべてのビートルズ・ファンを代表して、非常に悲嘆に暮れていると申し上げます。いままでジョンの代わりにたとえばジュリアン・レノンを入れて再結成する、という希望がいつもありました。本当に夢は終りました。一時代が終ったのです。」



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