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ジョージの死亡場所をめぐる議論は続く(続々々報)今度はポールの広報担当者が否定


ポールの広報担当は、ロサンジェルスのUPN系列局が18日、ジョージが亡くなった場所が、ポールが所有するビバリー・ヒルズの家だったと報道したことに対し、強く否定するコメントを発表した。
広報担当はロイター通信に対し、報道は「完全なつくり話」とし、「ポールはビバリー・ヒルズどころかカリフォルニア州にさえ家を所有していない」と述べた。
さらに、ポールは数カ月前、最新アルバム『ドライヴィング・レイン』のレコーディングの際に、カリフォルニア州で短期間にわたって家を借りていた。ただ、自己所有、賃貸いずれにせよ、ジョージに家を提供したことは「全くなかった」としている。
また、今年『ロサンジェルス・タイムス』紙がビバリー・ヒルズのこの豪邸をポールが購入と報道した時には、売り主のコートニ−・ラブのコメントも掲載されていたが、これに対しイギリスの『デイリー・スター』紙はこのポール邸宅説に疑問を投げ掛けており、ジョージがポールの家で亡くなったという報道を覆す根拠として、ポールの広報担当者の「ロスに家は持っていない」とのコメントを掲載している。ただ、ジョージの遺言を、ポールがオリビア夫人を通じて聞かされている可能性も強く、真相は分かっていないという。


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