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ポールがジョージ・ハリスン追悼にダブル出演!


日本では、ビデオ出演! リバプールでは生出演!

ポールは『ジョージ・ハリスン・トリビュート・コンサート』のクライマックスに、サプライズ・ゲストとして登場した。
ポールはスティーブ・ハーレー(Steve Harley)、ピート・ウィリー(Pete Wylie)、ザ・マージービーツ(The Merseybeats)などが出演したコンサートのラストに、飛び入り!ポールが舞台に現れると割れんばかりの拍手が起こり、観客の興奮はすごいものだった。
ポールはビートルズ結成前からのジョージとの友情について語った。
突然の登場に関しては、「行ってみようと思ったんだ。何も準備はしていないけど、ここに来てみんなの一部になりたかった」と話した。
そしてアカペラで‘Yesterday’を歌い、ジョージに捧げた。“Why she had to go I don't know”の歌詞を“Why he had to go I don't know”と変えていた。
コンサート終了後、ポールは「すてきだった。特別な夜だよ。ここに来れてうれしい。とてもいいライブ、たくさんのいい人たち、チャリティにもいい。ジョージも気に入っただろう。ここに来れて光栄だ。すばらしいよ。地元だからね、大好きだよ。相思相愛だ。いい時間を過ごせた。来てみようと思ったんだ、ショーの最後にね。ここに来れてすばらしい。観客も出演者もすばらしい。ジョージも気に入ったさ。とても感動的な夜だった」とBBCに語っていた。

一方、日本でも、ジョージを愛するファンが集まり、暖かいメモリアルが開催された。それぞれジョージへ献花し、生前の映像、関係者のメッセージの紹介のクライマックスにポールがビデオで登場、ピアノの引き語りともに、ジョージの思い出を語った。会場からはすすり泣きも聞こえた。
トリュビュート・ライブでは、出演者が、ジョージの曲を演奏し、捧げた。
ラストには、「マイ・スィート・ロード」をステージと客席が一体となって、合唱し、ジョージに捧げた。参加したファンは、終演後も、白い花に囲まれたジョージの遺影にいつまでも手を合わせていた。(日本・リバプールともにBCCレポート)

Bネットでも、ジョージのご冥福を改めて、祈りたい。


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