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リバプール・ジョン・レノン空港でジョンの銅像が除幕式


『リバプール・エコー』紙によると、3月15日、オノ・ヨーコはリバプール・ジョン・レノン空港で、ジョンの銅像の除幕式を行なった。
ぴったりとした黒のレザー・ジャケットに、黒いコットン・パンツをはいたヨーコは、トニー・ブレア英国首相夫人、シェリー・ブレアとともに、この式のために同空港を訪れた。
メイン・ロビーのジョンの7フィートの銅像は、リバプールの彫刻家、トム・マーフィー(Tom Murphy)によって制作され、‘Imagine(イマジン)’の歌詞“Above us only sky”とともに、空港に来る人たちを出迎える。銅像のジョンはTシャツの上にスーツを着て、長い髪の毛を風になびかせながら歩く、ニューヨーク時代のジョンの姿を再現している。
式では、ジョンの映像と“Give Peace a Chance”という言葉が映し出された電光掲示板のそばで、ヨーコが「この銅像がリバプールと世界の平和に役立つことを願います。そして、愛と平和の理解につながることを望みます」と語った。この銅像は、ヨーコが許可した唯一のジョン・レノン像であり、最高にすばらしいとヨーコは称えた。
式にはジョンが通っていたダブデイル(Dovedale)小学校の生徒たちの姿もあり、ヨーコとブレア夫人は、子どもたちをそばに呼び、ジョンの銅像の足元へ座って話をした。

リバプール・ジョン・レノン空港の公式ホームページ:http://www.livairport.com


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