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『第11回レインフォレスト基金・ベネフィット・コンサート』でジョージ追悼 続報


『第11回レインフォレスト基金・ベネフィット(the 11th Rainforest FoundationBenefit)』コンサートのテーマは、ジョージの曲にちなんで、“Give Me Love,Give Me Peace on Earth”だった。
このイベントは『世界一環境上の基金を集めたイベント』としてギネス・ブックに認証されている。
コンサートはジェームス・テイラーによる、ジョージの‘Give Me Love (Give Me Peace on Earth)’で幕を開けた。スティングが観客に紹介した、ボックス席にはジョージの妻、オリビアの姿があった。
ラビ・シャンカールは「今晩ここにいることは大きな喜びです。このすべてのプログラムがジョージに捧げられていると知り、ますますうれしいです。私にとって、ジョージは非常に特別な存在でした・・・彼は私にとって、弟子、友人、息子を一緒にしたような存在でした」と語った。
ラビは娘のアヌシュカを紹介し、特別に作曲した曲を、母国語であるベンガル語で歌い、演奏をした。次にエルトン・ジョンが「ジョージはとても正直な人でした。思ったことをいつも話してくれました」と話し、‘Something’を演奏した。60年代の伝説的なジャス・シンガー、ピアニスト、アレンジャー、そして作曲家であるニーナ・シモーヌは、ピアノで‘Here Comes the Sun’を演奏し、テイラー、スティング、エルトンがバックで歌った。
スティングがボーカル、ジェフ・ベックがギターで‘While My Guitar Gently Weeps’ 次にスティングとテイラーは‘If I Needed Someone’をデュオで、演奏した。最後に、ラビ・シャンカールと娘のアヌシュカが加わり、‘My Sweet Lord’の演奏し、コンサートの前半を締めくくった。


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