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ポール、映画『Let It Be』のDVDについて語る


ポールは映画『Let It Be』の発売について下記のように語った。
飛行機でマイケル・リンゼイ・ホッグ(Michael Lindsay-Hogg)に会ったときに、DVDを扱っている店に行くといつも、売り場にいる人みんなに「“Let It Be”のDVDはいつでるんだ?」と言われるという話を聞いて、「それはすばらしいアイデアだと思う」と僕は言ったんだ。需要が少しはあるということさ。だから僕はアップルの人間に話した。二―ル(・アスピノール)にね。彼もそれはいい考えだと思った。 僕が気に入ったのは―僕が言ったように、「もしやるなら、全曲オリジナル・バージョンで出そう」ということ。フィル・スペクターに渡る前、僕らがプレイしていたものだ。僕は今はフィルを非難しない。実際、僕が思うに当時音楽的な判断を下していたのは、アラン・クラインなんだ。彼は「これは十分の出来じゃない」と言った。僕は「いいと思う」と言ったんだけど、彼はそれを飾り立てたかったんだ。だからフィルを呼んで、再プロデュースせよ、とかなんとか言ったんだ。それでもいいアルバムだけど。でも、僕だったらつけないようなものをたくさんつけている。僕には耐えられなかったんだ。でも、映画のサウンドトラックは実質的にむきだしのアルバムだから好きだ。もうすぐ出ると思うよ。未発表のものについてはわからない。でも、彼らは常にそれを見つけようとしているよね。


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