新着ニュース 9月23日、オノ・ヨーコは写真や書状などの所有権をめぐり、元アシスタントを相手取った訴訟で、証人台に立った。 被告のフレデリック・シーマンは、ジョンの家族の写真374枚など私的な品々を盗み、ジョンが死亡した後に利益目的で売却したとして訴えられている。 審理初日の最後に証言台に呼ばれたヨーコは、息子ショーンが最前列で見守る中、当時のジョンと自分のプライバシーの重要さを説明、また従業員に慎重さと守秘義務の遵守を求めたことを強調した。 また、原告側弁護士は、ジョンがポール・マッカートニーやエリック・クラプトンに宛てた書状の下書きなど書類11点が、7万5000ドルで売却されたとして、雇用契約違反を主張している。 2日目(9月24日)の証人喚問で、ヨーコは「彼は重窃盗罪で起訴され、非常に多くのものを私たちから奪いました。それでどうして彼を友人だと言えるでしょうか」と述べたという。
|