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ジョン・レノン空港、警備強化


ICリバプールによると、マージーサイド警察はテロ事件の影響を受け、2月12日の夜からリバプール・ジョン・レノン空港のパトロールを増やした。
パトロール隊は武装していないが、テロ事件発生の場合には、近くに本拠を置く武装部隊を呼ぶことができるという。マージーサイド警察のスポークスウーマンによると、軍隊の配置はなく、空港とその地域に具体的なテロ情報はない。スポークスウーマンは「ジョン・レノン空港のコンコースと周辺にパトロールを増やし、セキュリティーを高めました。これは事前対策です」と語った。
同空港のマーケティング・マネージャーであるロビン・チューダーは、「航空警備配列に変更はありませんが、警察の巡回が増えます。空港の成長とともに、警備の増加が必要なのです。我々に対する具体的なテロ情報はありません。これはほかの空港と同様に対応しているものです」と述べた。


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