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ポール、リバプールを世界文化中心都市に


ポールは故郷リバプールが2008年にヨーロッパの文化の中心地になるというプロジェクトを支援している。
6月1日のキングス・ドッグで行なわれるコンサートために、リバプールに帰ってくるポールはこう語った。
「リバプールは建築物、音楽、政治、さらにほかの歴史にも恵まれているし、なによりも人々の心が豊かなんだ。だから僕は(リバプールが)ヨーロッパだけでなく世界の文化の中心地になるこの試みを支援するよ」。
ポールの名前から始まる支援者リストには、ジェリー・アンド・ザ・ペースメイカーズのジェリー・マースデンやケン・ドット、マイケル・オーウェン、ウィリー・ラッセル、アラン・ブレスデ−ル、アトミック・キトゥン、リタ・トゥシンハムなどの著名人も連なり、現在15万人以上の人が、この試みに賛同し署名している。
リバプール市議会のリーダー、マイク・ストリー議員は、「私たちは、ポールが支援してくれていることをとてもうれしく思っています。彼のコメントはとても心がこもっており、これからのいい励みになるでしょう」と語った。


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