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ビートルズ初のラジオ・インタビューをしたDJが引退


ICリバプールによると、BBCラジオ・マージーサイドのベテランDJモンティ・リスター(77歳)が引退した。リスターはビートルズに初めてラジオでインタビューした歴史的なDJ。
1962年10月にヒューム・ホールでビートルズにインタビューしたときを振り返り、リスターは「‘Love Me Do’は大ヒットにはいたらず、彼らはビッグになるかどうかの瀬戸際にいた。リンゴ・スターはその曲をとても誇りにしていたね。彼らはステージでの進歩によろこんでいて、ドイツ訪問について話したよ。ジョンはリーダー格で、グループの父親的存在に思えたね。彼はとても成熟していたよ。数年前、そのとき撮った写真をポールに見せたんだ。ポールはびっくりして『うわあ、僕らはまだヒヨッコだね』と言ったよ」と語った。400人以上にインタビューしてきたリスターだが、ビートルズへのインタビューはいちばん印象に残っているという。
引退の理由としてリスターは、最新のラジオ技術についていけないことを挙げた。


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