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ビートルズとシルク・ドゥ・ソレイユの「共演」


『サルティンバンコ』、『キダム』などで日本でも有名なカナダのエンターテインメント集団シルク・ドゥ・ソレイユが、ビートルズの曲を使ったショーを2006年にラスベガスのミラージュ・ホテルで行なうことになった。
これはビートルズの会社アップルとシルク・ドゥ・ソレイユ、ミラージュの三者が提携しての共同プロジェクト。音楽面でのスーパーバイザーはジョージ・マーティンが務め、ラスベガスでのロングラン公演のほかロンドン、ニューヨーク、東京などでの上演も検討されているという。
10月14日付のプレス・リリースによると、このプロジェクトはジョージ・ハリスンとシルク・ドゥ・ソレイユ創設者ガイ・ラリベルテの友情と称賛から誕生したという。ジョージの妻オリビア・ハリスンは、「ジョージとガイは同じビジョンを共有していました。彼らはビートルズとシルク・ドゥ・ソレイユの非凡な独創力を活用して、高揚する瞬間をプロデュースしようと計画していました。このプロジェクトが実現しようとしているのがとてもうれしいです」と語った。


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