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ジョン、ギターを諦めたときがあった?


Scotsman.comによると、ジョン・レノンは2回のレッスンのあと、ギターを諦めようとしていたという。クオリーメン時代の仲間が明らかにした。
クオリーメンのドラマー、コリン・ハントンによると、ジョンはギターが難しすぎるという印象を受けたらしい。しかしロニー・ドネガンがだれでも弾くことができる、と言っていたのを聞き、考えを変えたとのこと。
ハントンはBBCに「僕らはただの学校のバンドだった。僕らのうちのだれかが将来有望だとかすごい才能があるとか思ってもみなかったよ。エリック(・グリフィス、ギタリスト)とジョンはギターをちゃんと習おうとしたんだ。彼らは音楽教師のところへ行き、2回レッスンを受けた。そして、音楽を完璧に奏でるには一生かかってしまうと決めつけてしまったんだ。でも、ロニー・ドネガンが現れて、『必要なものは、3つのコードと強く叩くものだけさ』と言い、特に音楽の才能がなくても、チューンを保つことができれば大丈夫ってことに気づいたんだよ」と語った。


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