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ジム・キャパルディ逝去


ジョージ・ハリスンと親交のあったジム・キャパルディが1月28日、胃癌のためロンドンの病院で死去した。60歳。

キャパルディはトラフィックのドラマーとして活躍し、1974年のトラフィック解散後はソロ・アーティストとして活動。ジョージはキャパルディの‘Oh Lord, Why Lord?’(“SOME CAME RUNNING”収録)と‘Anna Julia’(“LIVING ON THE OUTSIDE”収録)にギターで参加している。2002年11月29日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開かれた『コンサート・フォー・ ジョージ』には、キャパルディが出演していた。

キャパルディはイタリア系で、本名はニコラ・ジェームズ・キャパルディ。バーミンガムでスティーブ・ウィンウッドとトラフィックを結成。後にデイブ・メ イソンやクリス・ウッドが加わった。トラフィックはジョージと同じ2004年にロックの殿堂入りを果たした。


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