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新着ニュース ポール・マッカートニーのニュー・アルバムが、9月7日に日本先行リリースされることが明らかになった。 “DRIVING RAIN”以来4年ぶり、ビートルズ以降、ポール通算20作目となるスタジオ・アルバム。その名は“CHAOS AND CREATION IN THE BACK YARD”（ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バック・ヤード）。“McCARTNEY”や“McCARTNEY II”のように、ほとんどの楽器をポールが担当したという「原点回帰」とも言うべき全13曲。共同プロデューサーは、ビートルズのアルバムと人気投票で争うことの多い、レディオヘッドの“OK COMPUTER”などを手がけたナイジェル・ゴドリッチ。 グラストンベリー・フェスティバルで披露された10曲目や、ポールが「‘Blackbird’の娘」と称した3曲目、どこか‘Flaming Pie’のサウンドを彷彿とさせる1曲目（シングル・カットされアルバムと同時リリース）など、聞いたことがあるようで実際はまったく新しい、世紀のメロディ・メイカーと称されるポールのメロディの洪水とも言うべき才能爆発のアルバムに仕上がっている。自由奔放なメロディとダイレクトなボーカル。まるで目の前でポールが歌っているようなアンビエント感も最高。ナイジェル・ゴドリッチは「ポールを忠実に表す優れたアルバムを作りたいと思っていたのさ。僕らはまさにそのとおりにやれたと思うよ」と自信の発言。ポールも「待っただけの甲斐があったと思うよ。音楽は時間とともにおもしろくなっていったし、僕たちのやった成果に本当に誇りを持っているんだ」とファンに発信している。 また、9月14日には未発表トラック、インタビュー、レコーディング風景、フォトギャラリーなど秘蔵映像多数収録のDVD付きスペシャル・パッケージもリリース予定。 収録曲 1. Fine Line → 1st シングル 2. How Kind Of You 3. Jenny Wren 4. At The Mercy 5. Friends To Go 6. English Tea 7. Too Much Rain 8. Certain Softness 9. Vanity Fair 10. Follow Me 11. Promise To You Girl 12. This Never Happened Before 13. Anyway 14. She Is So Beautiful* *日本盤のみのボーナス・トラック ＋シークレット・トラック1曲収録
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