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ヨーコ、ニルソンのドキュメンタリーに登場


1994年に亡くなったハリー・ニルソンのドキュメンタリー『WHO IS HARRY NILSSON (And Why Is Everybody Talkin' About Him?)』が制作され、オノ・ヨーコが登場する。
ニルソンはバッドフィンガーの「ウィズアウト・ユー」をカバーしてナンバーワン・ヒットにし、ジョン・レノンやリンゴ・スターの親しい友人でもあった。中でもジョンの「失われた週末」時の交友は有名で、ニルソンのアルバム『プシー・キャッツ』(1974年)はジョンがプロデュースしている。
また、1968年のアップル・コープス設立発表記者会見で、お気に入りのアメリカ人アーティストを尋ねられたジョンは「ニルソン」と答え、続いてお気に入りのアメリカン人グループを尋ねられたポール・マッカートニーも「ニルソン」と答えたという逸話も残っている。
ドキュメンタリーは2006年2月のサンタバーバラ・フィルム・フェスティバルで初上映される予定。


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