新着ニュース 今週、ビートルズのアップル・コープスが、高等裁判所でiTunes Music Storeを巡って法的に争う。 アップル・コープスは、iTunesの導入は当初の契約であるアップル・コンピューターが音楽業界には関わらないという、2,600万ドルの和解に反していると主張している。ビートルズの楽曲はダウンロード用にライセンスされていないので、iTunes Music Storeでは扱われていない。 裁判は水曜に開始する予定。裁判官は音楽ファン、コンピューター・ファンを自認しており、両当事者に、iPodを所有しているためこの訴訟の裁判官を辞退すべきか、と確認しているとのこと。 アップル・コープスの所有者であるポール・マッカートニー、リンゴ・スター、オノ・ヨーコ、オリビア・ハリスンは出席しないが、ニール・アスピノールが出席。アップル・コンピューター側はインターネット・サービスを統括しているエディ・キューらが証人となる。
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