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ジョージの盗まれたテープ 続報


ジョージ・ハリスンの私物とともに「ゲット・バック・セッション」のテープを盗み、販売しようとしていたとして逮捕された男、自称海賊盤販売業者志望のナイジェル・オリバーが、裁判を受けられる精神状態でないことが明らかになった。
オリバーは4年間刑務所入りする代わりに、2年間の精神状態の監視におかれるとのこと。病名は精神分裂病。
盗まれた80箱以上にもおよぶ、映画『レット・イット・ビー』撮影中にNagra社のモノラル・テープで撮られた1969年1月のリハーサル・テープやジョージのパスポートなどを含む歴史的に価値の高いビートルズの関連の品物。これらの盗品には売り方の指示書も添えられていた。その指示書を書いたのが、オリバーなのかは今のところまだわかっていない。


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