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新着ニュース ジョン・レノンのドキュメンタリー映画“US VS JOHN LENNON”が9月からアメリカで公開されることは以前お伝えしたが、一般公開に先がけて、9月7日から16日に行なわれるトロント国際映画祭でアメリカ初上映されることが決定した。 映画は1966年から1976年のあいだ、ジョンがヨーコとともに行なった反戦活動のドキュメンタリー。アメリカ政府のジョンに対する電話盗聴、FBIによる監視、国外追放審議などを記録映像とジョンの音楽とナレーションでたどる。 製作者のデビッド・リーフとジョン・シェインフェルドは、ウェブサイトで「この映画は過ぎ去ったアメリカの歴史上のひとつのエピソードではなく、現在も尾を引く問題」を露見させると語っている。 ほかにも映画祭では、ディキシー・チックス、カート・コバーン、ジャマイカのレゲエ・シーン、80年代のハードコア・パンク・シーンについての音楽ドキュメンタリーが上映される。
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