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リンダの乳がんケア施設、閉鎖の危機


先進的な乳がんケア施設である「リンダ・マッカートニー・センター」が、リバプール・ウィメンズ・ホスピタルとの乳癌ケア・サービス存続の許可取得をめぐり、閉鎖を強いられる可能性があることが報じられた。
リバプール・ウィメンズ・ホスピタルは、許可を申し出るにあたって600万ポンドの新しい建物のデザインをすでに用意しているが、リンダ・マッカートニー・センターの拠点であるロイヤル・リバプール・ホスピタルは、「公的資金の無駄遣い」とその計画を拒否、真っ向から対立を見せている。
ロイヤル・リバプール・ホスピタル代表マギー・ボイルは「新しい施設に投入する資金があるのなら、リバプール市民に行き届いていない従来のサービスを充実させるほうがよいのではないか」と語った。


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