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『ペット・サウンズ』は『ラバー・ソウル』を意識していた


ブライアン・ウィルソンは、多くの60年代のソングライターやプロデューサーの例にもれず、ビートルズが彼に最高の仕事をさせる後押しをしてくれたとavclub.comに語った。良く知られたエピソードのひとつであるが、彼がビーチ・ボーイズの“PET SOUNDS”を制作しようと思いついたのは、ビートルズへの対抗心によるという。「私はここロサンゼルスの自宅で、ある夜、“RUBBER SOUL”を聴いてぶっとんでしまった。『“RUBBER SOUL”と同じくらいか、それ以上のアルバムを作らなければならない。もし私が人生でなにかできるとしたら、このようないいアルバムを作ることだ』そして私はそれを実行した」
ブライアン・ウィルソンはビーチボーイズ共同創設者アル・ジャーディンを特別ゲストとして、ビーチボーイズ40周年ミニツアーを行なう。ツアーは11月1日、ロサンゼルスのUCLAのロイス・ホールでスタートする。


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