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リンゴの家の再建案


リンゴ・スターが幼少期を過ごした家を、リバプールの新しい博物館内に再建する計画が明らかにされた。しかし、トクステスのウェルシュ・ストリート地区の家並は、いまだに個人所有されているので、そっくりそのまま移築するのは難しいのではないかとも考えられている。
発案者のフロ・クラカス議員は「そこはリバプールのビートルズゆかりの地の一部となり、リンゴが幼少期を過ごした家を見るために、人々が訪れることでしょう。ウェルシュ・ストリート地区に暮らした人々のライフスタイルを保存するすばらしい方法だとも思っています。しかし、家を買い上げることができるまで、私たちは何もできないのです。それは提案のままで、今のところは手の出しようがありません」とコメントした。
リバプール国立博物館の広報担当者:「リンゴの幼少期の家を再建することができたらすばらしいと思います。その家のオーナーと交渉中で、まだ解決すべき細かな問題が数多くあります。しかしリンゴの家が再建築されるならば、将来的に博物館の目玉となり、多くの人々が訪れることは間違いありません」


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